2010年 12月 02日
100歳の少年と12通の手紙
10歳のオスカーは白血病で入院している男の子です。
もう手立てが無く、余命幾ばくもない状態の中、ピザ屋のローズと出会います。
10歳の少年・オスカーとピザ屋の女性・ローズとの心の交流を描いた物語です。
主治医に頼まれ、天真爛漫なローズはオスカーの最後の12日間を過ごす契約をします。
1年を10年に見立てて、いろんなことを体験して行こうという「ごっこ」を提案して、
もうひとつは毎日必ず神様に手紙を書くこと。
オスカーが書いた手紙をふうせんにつけて空に飛ばす様子が印象的でした。
元プロレスラーでチャンピオンのローズの現役時代の様子をオスカーの想像として
コミカルに映し出されるのもおもしろかった。
人の寿命は長さではないね・・と改めて教えていただきました。
ローズのピザ屋さんのピンクの車もかわいいよ。
吹き替え版をちびちゃんたちにも観せてあげたいです。
by cookie-milk-sora
| 2010-12-02 22:19
| Cinem@rt