2012年 02月 05日
永遠の永遠の永遠
草間弥生さんの「永遠の永遠の永遠」を観に行く。
水玉や編目の作品を作り続けている芸術家。
半世紀以上にわたって活動を続けられていること、絵を描いている様子にふるえました。
単調だけど細かくて確実的なところや絵の具ののせ方がぽてぽてかわいいと思える部分も
あります。四角いキャンバスを選ばれているところもかわいい。
永く描き続けていける才能。心のままに描き続けてほしいです。
「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」のコーナーでは撮影が可能でした。
こんな風に作品にふれあえるコーナーがあるのはとてもいいと思います。
みなさま、楽しそうに撮影されていたね。
かわいいお部屋でした。
西川さんがご自身のblogでお話されていた、
美術も芸術それぞれ「術」がつくのになぜ「音楽」は「音術」ではないのだろうか?
と言う疑問・・
ふと思い出すと答えを考えてみたりするんだけどまだわからないままです。
この答えを知ってる方がいらっしゃったら教えてほしいです。
草間さんの作品を観ていたらまたこのことを思い出して考えながら観ていました。
「術」という言葉が好きだな。
「永遠」も好き。「えいえん」と読むのも「とわ」と読むのもいいですね。
会場の国立国際美術館のすぐ近くにあるリーガロイヤルホテルで開催記念フェアの
スイーツを食べてきました。
水玉のムースです。
かわいくておいしかったけど私には小さくて3つは大丈夫な感じだったよ。
草間さんの水玉好きに敬愛の意味をこめて、私も水玉柄のコートを着て
水玉柄のバッグを持って。
水玉ワールドに浸った1日でした。
by cookie-milk-sora
| 2012-02-05 23:06
| Diary